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リハビリテーション科

基本情報

基本情報外来診療医一覧担当医師紹介

久留米大学リハビリテーションセンターは、平成10年に久留米大学創立70周年記念事業の一環として、久留米大学病院と久留米大学医療センターのリハビリ部門を統括する役割として開設されました。現センター長は松瀬 博夫教授です。

現在リハビリテーション科は常勤医師3名(リハ医学会専門医・指導責任者1名)、特命医師3名(リハ医学会専門医2名、認定臨床医1名)、理学療法士24名、作業療法士7名、言語聴覚士1名、助手1名の常勤スタッフで、骨・関節疾患と脳血管障害・神経・筋疾患など各種機能障害の医療を行っています。

平成26年10月1日より再び4階東病棟50床を回復期リハ病棟として承認を受け、原則としてリハ科の入院は回復期リハ病棟入院の基準を満たした患者さんを対象としています。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、義肢装具士などの多職種がチームを組んでリハ医療を行っています。障害を有する患者さんができる限り質の高い社会生活に復帰できるよう努力しています。

当院回復期病棟対象疾患

1.脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発神経炎、多発硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは術後の状態または、義肢装具訓練を要する状態

2.大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、もしくは膝関節の骨折または2肢以上の多発骨折の発症後または手術後の状態

3.大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、もしくは膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態

4.股関節または膝関節の置換術後の状態

外来診察・リハビリテーション

通常新患・再来ともに、月曜日~金曜日の午前中です。ご予約の患者さんの診察を優先しておりますが、ご予約なしの患者さんも随時お受けしております。リハビリテーション加療開始に関しては、対応可能な枠が御座いますので受診当日より行えない場合もありますの、ご了承下さい。
 外来では骨・関節疾患を主に対応しておりますが、脳血管障害・神経・筋疾患など各種機能障害の医療も行っています。近年は脳卒中や脊髄疾患などにより生じた上下肢痙縮を認める患者さんに対しボツリヌス療法や施注後のリハビリ、脳卒中や肺炎後等に摂食・嚥下障害を認める患者さんに対し評価(嚥下造影検査)やリハビリを行っています。ボツリヌス療法や嚥下障害の検査に関しては、事前の連絡が必要となります。リハビリテーション科外来受付や医療連携室にてお承り対応しております。

久留米大学医療センター

〒839-0863 福岡県久留米市国分町155-1
FAX:0942-22-6533

0942-22-6111(代表)

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