病児保育施設エンゼルキッズ｜久留米大学医療センター

エンゼルキッズ（病児保育）では

お子様が病気やけがなどで、保育園等に預けることができない期間、保護者がやむをえない事由のため家庭で育児ができない状況にある場合において、一時的にお子様を施設でお預かりして、保護者に代わりに保育・看護を行います。

久留米大学医療センターは平成20年4月1日から「病児保育」を開始いたしました。

対象者

① 定住自立圏（久留米市・大川市・小郡市・うきは市・朝倉市・筑前町・大刀洗町・大木町・東峰村）に定住している人

② 集団生活が可能な乳幼児（０歳から小学校６年生まで）

③ 病気及び病気回復期で、医師の診断により、入院その他の専門的かつ濃密な医療は必要ないが、保育所等における日常の保育、集団生活が困難な乳幼児
※はやり目（流行性角結膜炎）、頭しらみはお預かりできません。

利用日時・期間

① 利用できる日：月曜日～土曜日（日祝日、8月15日、12月29日～1月3日を除く）

② 利用時間：月曜日～金曜日7時45分～17時45分（※ 時間内に必ずお迎えに来て下さい）

　　　　　　土曜日7時45分～12時30分（※ 時間内に必ずお迎えに来て下さい）

病児保育利用についてのお知らせ

受け入れができるお子さま
新型コロナウイルス（オミクロン株）の猛威を受けて、当面の間、一般的な風邪の症状を示す児童で、インフルエンザ、RS ウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、溶連菌感染症等の確定診断がついた児童は利用可能とします。なお、確定診断ができていない児童においても、新型コロナウイルス感染症のリスクがほとんどないと医師が判断する場合には、利用可能とします。

受け入れができないお子さま
・お子さま本人または同居家族等が新型コロナウイルス感染症と診断されている場合
・お子さま本人または同居家族等が新型コロナウイルス感染症と診断された方と濃厚接触されていた場合
・濃厚接触による発熱など、感染症が疑われる場合
・休園休校、学級閉鎖になっている場合
・胃腸炎症状、上気道炎症状のあるお子さまで、上記等の確定診断がついていない場合
・２歳以上のお子さまで、咳の症状が強く、マスクを着用出来ない場合

ご検討いただく場合
・コロナウイルス感染症と疑わしき症状がおありの場合は、医師に病児保育を利用する事を伝え、医師の判断にてPCR検査を受けてください。

※感染予防対策として、入室の際はマスク着用と手指消毒にご協力をお願いいたします。
※当病児保育室では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を強化致しました。今まで以上に　換気・消毒など時間を決めて　徹底して行い、保育方法や他児との遊び方に気をつけながら保育を行ってまいります。
※上記は新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴う一時的な対応です。何か、ご心配な点やご不明な点がありましたら、　お気軽にお問い合わせください。新型コロナウイルスの感染状況などにより適宜、受け入れ基準や対応を変更する場合が　　あります。
ご不便をおかけ致しますが、利用者の皆さまへの感染拡大防止の為、ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

※ご利用後に、利用のお子さま・同居のご家族がコロナ感染症及び濃厚接触者と診断された場合は、速やかにご連絡ください。