※本院は医師臨床研修マッチング協議会のマッチングシステムに参加しています。
令和7年度臨床研修医の2募集を行います。
令和7年度医師免許取得予定者及び平成22年4月以降に医師免許を取得した者
2名
総合診療科をはじめとしたプライマリ・ケア(一次医療)及び地域医療機関との連携を重視した地域医療(二次医療)、さらに久留米大学病院との連携で三次医療まで経験できます。
研修2年目の9ヶ月間(1ヶ月単位で最大9ヶ月まで診療科を希望できる)は当センターと久留米大学病院の診療科を自由に選択できます。
【令和7年度 臨床研修プログラム概要】
1年目
2ヶ月 | 2ヶ月 | 2ヶ月 | 2ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
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内科 | 内科 | 内科 | 救急 | 救急 | 外科 | 産婦人科 | 小児科 |
2年目
1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 | 1ヶ月 |
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精神科 | 地域 医療 | 一般外来 | 選択科 | 選択科 | 選択科 | 選択科 | 選択科 | 選択科 | 選択科 | 選択科 | 選択科 |
内科 (必修) | プライマリ・地域医療ヘルスケアセンター(外来、病棟、検査など) 循環器内科(外来、病棟、検査など) 消化器内科(外来、病棟、検査など) 糖尿病センター(外来、病棟、検査など) 総合診療科(外来、病棟、検査など) |
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救急 (必須) | 久留米大学病院 高度救命救急センター |
救急 | 麻酔科(手術麻酔) |
外科 (必須) | 久留米大学病院(心臓血管外科、呼吸器外科、肝・胆・膵外科、乳腺・内分泌外科、消化管外科) |
産婦人科(必須) | 久留米大学病院 |
小児科 (必須) | 小児科(外来、病棟、手術、検査など) |
精神科 (必須) | 久留米大学病院精神神経科 |
地域 医療 (必須) | 高良台リハビリテーション病院 |
一般外来(必須) | 久留米大学医療センター(総合診療科) |
選択科 | 久留米大学医療センター(内科「プライマリ・地域医療ヘルスケアセンター、循環器内科、消化器内科、糖尿病センター、総合診療科」、小児科、麻酔科、整形外科・関節外科センター、先進漢方治療センター、病理診断科、フットケア・下肢血管病センター) 久留米大学病院(呼吸器・神経・膠原病内科、心臓血管外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、肝・胆・膵外科、消化管外科、小児外科、脳神経外科、 産婦人科、精神神経科、形成外科・顎顔面外科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、放射線科、病院病理部、がん集学治療センター、感染制御科、臨床検査部、麻酔科、高度救命救急センター、腎臓内科、小児科、心臓・血管内科、消化器内科、内分泌代謝内科、外科系集中治療部、血液・腫瘍内科、整形外科、泌尿器科) 久留米大学リハビリテーションセンター(リハビリテーション科) |
研修できない診療科 | 皮膚科(外来、検査、病棟など) |
自由に希望できる診療科 (9ヶ月間) | 研修2年目の9ヶ月間は、1ヶ月単位で最大9ヶ月まで研修したい診療科を希望できます。9ヶ月間の研修施設・診療科は、当センターおよび久留米大学病院の研修可能な診療科です。遠慮なく相談して下さい。 |
(1)常勤
(2)給与、勤務時間、休暇
給与 | 1年次 月額約29万円(手当含む)※年額約348万円 2年次 月額約31万円(手当含む)※年額約372万円 |
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勤務時間 | 8:30 ~ 17:00 |
休暇 | 原則として、土・日・祝日・夏期休暇及び年末年始 |
(3)原則として、時間外勤務は行わない。指導医と共に、週1回程度の副日直あり。
(4)外部の研修活動(学会、研究会)への参加可。
(5)宿舎なし
(6)私学共済保険、労働者災害補償、雇用保険有り。
(7)定期健康診断有り。
(8)医師賠償責任保険は任意加入。
※研修医は研修に専念することとし、アルバイトは認めない。
令和7年4月1日
(1)臨床研修許可申請書(様式1) … 1部
(2)履歴書(様式2) … 1部
(3)卒業見込証明書または卒業証明書 … 1部(※本学出身者は不要)
(4)官製はがき(受験票とするため) … 1部(※表面に自宅住所・氏名を記入のこと)
※以下のPDFファイルをダウンロードしてお使い下さい。
面接
随時(要相談)
定員に達した時点で締め切ります。
久留米大学医療センター 臨床研修室(管理課内)
〒839-0863 福岡県久留米市国分町155-1
TEL:0942-22-6534(直通)/ FAX:0942-22-6533
Mail:mckanri@kurume-u.ac.jp
(令和元年3月卒業)
私が医療センターでの研修を選んだ理由は久留米大学出身で病院実習の際に感じた病院内の雰囲気の良さでした。
1年目は内科系を中心に消化器内科、循環器内科をローテートしましたが、内視鏡検査やカテーテル検査などの手技を多く経験することができました。そして、救命センターをローテートし、2年目の選択期間の多くは整形外科を選択しました。
当院は大学附属の病院ですが、大きすぎない規模で診療科間の垣根は低く、ローテートしていない科の先生とも相談しやすい環境も魅力です。さらに、医師だけではなく看護師、検査技師をはじめスタッフの方々は皆さん親切で非常に研修医に協力的です。
また、約10ヶ月間は自分で自由に診療科の選択をすることができます。久留米大学病院の診療科も選択可能で幅広い選択肢があり、将来の目標が定まっていれば重点的にその科をローテートする事もできますし、内科系・外科系を一通り研修し直す事もできます。自分の目標に合わせて2年間をカスタマイズする事ができる事も当院での研修の強みだと思います。
現在は整形外科に入局後に関連の病院で外傷分野を中心に研修した後、より専門性の高い研修を行うため、再び久留米大学医療センターに大学院生として戻り、臨床と研究を行なっています。