日々発生する患者や家族を取り巻く問題に対し、 問題解決を目指すため専門知識や技術で支援する役割の看護師のことです。
当院では、看護の質の向上をめざし、リソース(資源)として院内職員より活用されるため、認定看護師を中心に平成25年より活動を開始いたしました。現在は院内だけでなく、院外の地域の皆様に活用をしていただけるように幅広い活動を心がけています。
Region【地域】
Relation【連携】
Resource【資源】
の3つをイメージし「三つ葉」ロゴマークとしました。
院内だけでなく、地域と連携したリソースを目指します。
リソースナースのご紹介
平成26年度より、「医療センター看護塾」と命名した研修会を開催しております。
久留米大学医療センターでは、日々のケアで困っていることや悩んでいることを地域の皆様で共有し、改善できるように、リソースナースを活用していただけたらと思い相談活動を始めました。ご相談などがある場合は、次の方法またはお電話でご連絡ください。
①相談内容(分野)、御施設名、御氏名、御連絡先を記載した用紙をFAXしてください(別紙)。
0942-22-6533 (看護部、または感染対策室 江﨑宛て)
② 後日、その分野のリソースナースより、ご相談いただいた方へ連絡いたします。
ベテラン看護師が組織の中で自己の立場や役割を認識し、豊富な知識と経験を活かした看護の提供ができ、組織の「強み」となる人材の育成を目指して平成22年から導入しました。ベテラン看護師がSWN(スワン:白鳥)として組織横断的に羽ばたくことができる環境を目指しています。
ハンドケア・フットケア、清拭、洗髪、採血・血管確保 、呼吸ケア、摘便、口腔ケア、電話応対、コミュニケーション技術 、がん看護 、高齢者看護 、在宅療養支援、栄養管理、大腸カメラ前処置、手術室と病棟を繋げる看護、メンタルヘルス、看護視点の物作りなどなど…
ベテラン看護師がスゴ技を形式知に変え、発表・披露します。 令和5年度終了時点で74名のスゴ技ナースが誕生しています !
・患者満足度が上がる!
・優しさが看護の質の向上につながると思った。
・患者さんと向き合うことの大切さが分かった。
ベテラン看護師の豊富な知識と経験を、組織の中で活かしています!
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